それはそうと日記
FTMM
2006'03.02.Thu
(登場人物)
「おねーさん」
講座では司会進行役を務める。事務所から3人組ユニットで売り出す話が来るが、衣装を見てスルーした。好きな食べ物はブランデーケーキ。どうしても「ぶっちゃけ」「がっつり」などの新語に違和感を感じる24歳。
「ムクタン」
講座では進行の妨げを担当。やっぱり居なくていい生き物だが、触り心地がふわふわして気持ちいい事は否めない。好きな食べ物はふりかけ。『タマちゃんでいいなら俺にも住民票を!』と横浜市に嘆願するも、窓口をたらい回しにされ、縦割り行政を実感する。
「は~い!モニターの前のみんな~?HTML講座の時間だよ~」
「第4位はカルキザーメンクリノハナ!」
「止めて!カメラ止めて!」
「続いては第3位~!」
「やめて!何のランキングか分からないけど今すぐ止めて!」
「昭和48年6月の第3位は浅田美代子さんで『赤い風船』」
「速報!歌の大辞テンなのは分かったから、もう誰かこの人を止めて!」
「おいおい、ご挨拶だなあ」
「ムクタン!今、何時だと思ってるの!」
「6つ、7つ、8つ、今、なんどきだい?」
「時そばはいいから!」
「という事で、HTML講座なんですが」
「ムクタン!勝手に進めないで!今までのを無かった事にしないで!」
「ホンマ、すんません」
「じゃあ、本題に入るわね?」
「今日は一体どんな事を教えてくれるの?おねーさん?」
「前回はムクタンと一緒にWEBページのソースを見たわよね?」
「うん!見た!」
「今回はおねーさんと一緒に、ソースの書き方を勉強しましょう!」
「わーい!」
「それではまず、ムクタン、自由に文章を書いてみて?」
「分かったよ!おねーさん!」
「ほら、キーボードの前に座って、座って!」
「でも、おねーさん、僕、打つの遅いんだ」
「そんな事、気にしないの!最初は誰でも初心者よ!」
「うん!僕、頑張るよ!思った事を書いてみるよ!」
「頑張って!ムクタン!」
「『私は18歳以上で、性的な内容に興味がある YES』」
「ムクタン!何考えてるの!」
「いや、いつも見てるサイトには最初にこんな…」
「子供も見てるの!親御さんからも『毎回子供と楽しみに見てます』って言われてるの!」
「『被写体に18歳未満は含まれておりません』」
「そういう意味じゃなくて!」
「冗談だよ、おねーさん」
「冗談じゃ済まないわよ!こんなんじゃ春編成乗り切れないわよ!」
「次からはちゃんとするから」
「ホント?」
「ホントさ~」
「分かったわ。話を続けるわね」
「うん」
「HTMLは<>で囲まれた『タグ』っていうのを文章中に入れる事によって、文章の色を変えたり大きさを変えたり出来るの」
「へ~、便利だね!おねーさん!」
「そうね、とっても便利ね」
「僕、早速やってみるよ!」
「その意気よ!ムクタン!」
「中華キャノン!!!」
「改行増やしてまで、しなきゃいけない事なの!?」
「ごめん、おねーさん」
「反省しなさい!」
「(ここで、おねーさん、おもむろにムクタンの中華キャノンを)」
「取り消しても誤魔化されないわよ!ていうか、今日、シモシモじゃないの!」
「おねーさん」
講座では司会進行役を務める。事務所から3人組ユニットで売り出す話が来るが、衣装を見てスルーした。好きな食べ物はブランデーケーキ。どうしても「ぶっちゃけ」「がっつり」などの新語に違和感を感じる24歳。
「ムクタン」
講座では進行の妨げを担当。やっぱり居なくていい生き物だが、触り心地がふわふわして気持ちいい事は否めない。好きな食べ物はふりかけ。『タマちゃんでいいなら俺にも住民票を!』と横浜市に嘆願するも、窓口をたらい回しにされ、縦割り行政を実感する。
「は~い!モニターの前のみんな~?HTML講座の時間だよ~」
「第4位はカルキザーメンクリノハナ!」
「止めて!カメラ止めて!」
「続いては第3位~!」
「やめて!何のランキングか分からないけど今すぐ止めて!」
「昭和48年6月の第3位は浅田美代子さんで『赤い風船』」
「速報!歌の大辞テンなのは分かったから、もう誰かこの人を止めて!」
「おいおい、ご挨拶だなあ」
「ムクタン!今、何時だと思ってるの!」
「6つ、7つ、8つ、今、なんどきだい?」
「時そばはいいから!」
「という事で、HTML講座なんですが」
「ムクタン!勝手に進めないで!今までのを無かった事にしないで!」
「ホンマ、すんません」
「じゃあ、本題に入るわね?」
「今日は一体どんな事を教えてくれるの?おねーさん?」
「前回はムクタンと一緒にWEBページのソースを見たわよね?」
「うん!見た!」
「今回はおねーさんと一緒に、ソースの書き方を勉強しましょう!」
「わーい!」
「それではまず、ムクタン、自由に文章を書いてみて?」
「分かったよ!おねーさん!」
「ほら、キーボードの前に座って、座って!」
「でも、おねーさん、僕、打つの遅いんだ」
「そんな事、気にしないの!最初は誰でも初心者よ!」
「うん!僕、頑張るよ!思った事を書いてみるよ!」
「頑張って!ムクタン!」
「『私は18歳以上で、性的な内容に興味がある YES』」
「ムクタン!何考えてるの!」
「いや、いつも見てるサイトには最初にこんな…」
「子供も見てるの!親御さんからも『毎回子供と楽しみに見てます』って言われてるの!」
「『被写体に18歳未満は含まれておりません』」
「そういう意味じゃなくて!」
「冗談だよ、おねーさん」
「冗談じゃ済まないわよ!こんなんじゃ春編成乗り切れないわよ!」
「次からはちゃんとするから」
「ホント?」
「ホントさ~」
「分かったわ。話を続けるわね」
「うん」
「HTMLは<>で囲まれた『タグ』っていうのを文章中に入れる事によって、文章の色を変えたり大きさを変えたり出来るの」
「へ~、便利だね!おねーさん!」
「そうね、とっても便利ね」
「僕、早速やってみるよ!」
「その意気よ!ムクタン!」
「中華キャノン!!!」
「改行増やしてまで、しなきゃいけない事なの!?」
「ごめん、おねーさん」
「反省しなさい!」
「(ここで、おねーさん、おもむろにムクタンの中華キャノンを)」
「取り消しても誤魔化されないわよ!ていうか、今日、シモシモじゃないの!」
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2006'02.14.Tue
「それでは、この無人島で一緒の生活するにあたって、必要ない、という人の名前を理由と共に一人挙げてください」
「食事するたびにメニューに不平不満を言っていた、来島さんです」
「共同作業出来ない人は要りません、来島さんです」
「毎日、毎日『無人島なんてドラマみたいだなあ』って言ってくる来島さんです。もう聞き飽きたんだよ!」
「コンビニで鏡の前を通るたびに、いい顔を作ってるのが凄くむかついたので、来島さんです」
「私の耳元で嬉しそうに『毛穴すっきりパックって響きがエロくね?エロくね?毛穴?』って聞いてくるのが腹立たしいので、来島さんです」
「『僕のお父さんがファイナルファンタジーを作ってるんだぞ!』って自慢してくる来島さんです。嘘はバレてるんですよ!」
「最年少参加者の栗田君に、『女の子は興奮してくると、あばたがえくぼになるんだよ』等の間違った性知識を教え込んで喜んでいる来島さんです。恥を知りなさい!」
「これからの事を考えて、栗田君を今の内に落としておきたいと思います」
「チームの決定です。来島さんお帰り下さい!」
「食事するたびにメニューに不平不満を言っていた、来島さんです」
「共同作業出来ない人は要りません、来島さんです」
「毎日、毎日『無人島なんてドラマみたいだなあ』って言ってくる来島さんです。もう聞き飽きたんだよ!」
「コンビニで鏡の前を通るたびに、いい顔を作ってるのが凄くむかついたので、来島さんです」
「私の耳元で嬉しそうに『毛穴すっきりパックって響きがエロくね?エロくね?毛穴?』って聞いてくるのが腹立たしいので、来島さんです」
「『僕のお父さんがファイナルファンタジーを作ってるんだぞ!』って自慢してくる来島さんです。嘘はバレてるんですよ!」
「最年少参加者の栗田君に、『女の子は興奮してくると、あばたがえくぼになるんだよ』等の間違った性知識を教え込んで喜んでいる来島さんです。恥を知りなさい!」
「これからの事を考えて、栗田君を今の内に落としておきたいと思います」
「チームの決定です。来島さんお帰り下さい!」
2006'02.13.Mon
「課長、企画書持ってきました」
「あ、君か。まあまあ、座っていいよ」
「すいません」
「で、宿題にしていた企画書が書けたのかね。意外と早かったね」
「頑張りました」
「早速、見せて貰うよ」
「はい、この封筒の中です」
「これか・・・タイトルは・・・」
「『妹65536人サバイバー』です」
「もしもし?部長?部長?あのね、ここにね、超リストラ要員が」
「課長!最後まで話を聞いてください!」
「聞けるか!」
「最後まで聞いてください!」
「忙しいんだよ!また今度にしてくれ!」
「リストラするのは最後まで聞いてからでも遅くはないでしょう!」
「まあ、そこまで言うなら・・・」
「聞いてみれば意外とまともなんですから」
「まともじゃなかったら、これだからな」
「いいですよ」
「じゃあ、話してくれ」
「このゲームのテーマはヒューマンドラマなんですよ」
「ほう」
「無人島に送られた65536人の妹たちが飢餓や猛暑の極限状況に追い込まれながら織りなす、友情、同盟、喧嘩、裏切り、のヒューマンドラマを描いた作品になる予定です」
「で、ゲームの目的は?」
「お兄ちゃんを独り占め」
「そこは譲れないんだ・・・」
「ええ、主題ですから」
「いや、いい、続けてくれ」
「人が65536人集まれば、そこには政治が生まれます、そして政治が生まれるところには・・・」
「ちょっと待ってくれ」
「何ですか?」
「65536人って・・・、一人一人違うのか?」
「ええ、全く違います。全員のキャラクターデザインはこちらを見て下さい」
「おい」
「はい?」
「この子とこの子、色違いだぞ?」
「はい、128人の原型に512通りのパレットパターンを与えることにより、65536人を実現しました」
「ていうか、この子、肌、緑色じゃないか?」
「ああ、この子はマモーの妹という設定です」
「この子なんて、頭がとんがってるし」
「この子はサターン星人の妹という設定で」
「こいつはどうみても男にしか見えないし」
「あ、この人は後藤真希の弟です」
「男じゃねえか!」
「今はボーイズラブが受けるんです!」
「じゃあ、こいつは?」
「この人は安達祐実の兄です」
「この期に及んで、そんな誰も知らない芸能ネタを挟みやがって!」
「で、話を戻してですね」
「戻すのか」
「ヒューマンドラマを盛り上げる舞台としての無人島は・・・」
「ちょっと待て」
「何ですか?」
「キャラが一人一人違うって言ってたが、性格設定とかもされているのか?」
「ええ、もちろんです。個性のないキャラなんて木偶の坊ですから」
「たとえば?」
「お兄ちゃんの事が好きで好きで好きでたまらない妹とか」
「他に?」
「金のために参加してきている妹とか」
「それから?」
「片づけの出来ない主婦とか」
「主婦じゃねえか!」
「全員が未婚だなんて言ってないじゃないですか!」
「もういいよ!テーマとかどうでもいいから、とっととゲームの流れを説明してくれ!」
「1週間に1回行われる投票で妹を一人ずつ落としていって最後に残った妹が・・・」
「1000年かかるじゃねえか!」
「あ、君か。まあまあ、座っていいよ」
「すいません」
「で、宿題にしていた企画書が書けたのかね。意外と早かったね」
「頑張りました」
「早速、見せて貰うよ」
「はい、この封筒の中です」
「これか・・・タイトルは・・・」
「『妹65536人サバイバー』です」
「もしもし?部長?部長?あのね、ここにね、超リストラ要員が」
「課長!最後まで話を聞いてください!」
「聞けるか!」
「最後まで聞いてください!」
「忙しいんだよ!また今度にしてくれ!」
「リストラするのは最後まで聞いてからでも遅くはないでしょう!」
「まあ、そこまで言うなら・・・」
「聞いてみれば意外とまともなんですから」
「まともじゃなかったら、これだからな」
「いいですよ」
「じゃあ、話してくれ」
「このゲームのテーマはヒューマンドラマなんですよ」
「ほう」
「無人島に送られた65536人の妹たちが飢餓や猛暑の極限状況に追い込まれながら織りなす、友情、同盟、喧嘩、裏切り、のヒューマンドラマを描いた作品になる予定です」
「で、ゲームの目的は?」
「お兄ちゃんを独り占め」
「そこは譲れないんだ・・・」
「ええ、主題ですから」
「いや、いい、続けてくれ」
「人が65536人集まれば、そこには政治が生まれます、そして政治が生まれるところには・・・」
「ちょっと待ってくれ」
「何ですか?」
「65536人って・・・、一人一人違うのか?」
「ええ、全く違います。全員のキャラクターデザインはこちらを見て下さい」
「おい」
「はい?」
「この子とこの子、色違いだぞ?」
「はい、128人の原型に512通りのパレットパターンを与えることにより、65536人を実現しました」
「ていうか、この子、肌、緑色じゃないか?」
「ああ、この子はマモーの妹という設定です」
「この子なんて、頭がとんがってるし」
「この子はサターン星人の妹という設定で」
「こいつはどうみても男にしか見えないし」
「あ、この人は後藤真希の弟です」
「男じゃねえか!」
「今はボーイズラブが受けるんです!」
「じゃあ、こいつは?」
「この人は安達祐実の兄です」
「この期に及んで、そんな誰も知らない芸能ネタを挟みやがって!」
「で、話を戻してですね」
「戻すのか」
「ヒューマンドラマを盛り上げる舞台としての無人島は・・・」
「ちょっと待て」
「何ですか?」
「キャラが一人一人違うって言ってたが、性格設定とかもされているのか?」
「ええ、もちろんです。個性のないキャラなんて木偶の坊ですから」
「たとえば?」
「お兄ちゃんの事が好きで好きで好きでたまらない妹とか」
「他に?」
「金のために参加してきている妹とか」
「それから?」
「片づけの出来ない主婦とか」
「主婦じゃねえか!」
「全員が未婚だなんて言ってないじゃないですか!」
「もういいよ!テーマとかどうでもいいから、とっととゲームの流れを説明してくれ!」
「1週間に1回行われる投票で妹を一人ずつ落としていって最後に残った妹が・・・」
「1000年かかるじゃねえか!」
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